ご報告

 

第9回目となるTimeless Shred 9thは11月12日(日)愛知県田原市 伊良湖赤羽根ロコポイントにおいて開催されました。

 

スモールコンディションで強風の予想で水曜日まで大会の中止もあるかと頭を悩ませておりましたが、コンディションの回復を確信し大会開催を決めました。

 

大会前日は予想通り強風でスモールサイズ、大会当日は風が緩み波もサイズアップ、寒さも緩み、オフショアコンディションの中大会がスタート、風はやや強い時間もありましたが、波は終日腰からセット腹前後で1日を通してサイズもあり、大会としては絶好のコンディション、出場された選手の方々も素晴らしいライディングを披露され会場を沸かせておりました。

 

波や風を考慮しますと、前後どちらに日程がずれても開催が困難な状況であり、奇跡的な一日となりました。

 

天候もヒート終了後小雨がありましたが、閉会式は晴れ間となり大きなトラブルも無く無事に大会を終えることが出来ました。

 

今年は特に全国からハイレベルな選手が多く参加され、ジャッジは全日本サーフィン選手権で携わる方にお願いしたこともあり、過去に無いほどの盛り上がりを見せた大会となりました。

 

またお集まり頂いたトッププロサーファーによるエキシビジョンも圧巻で、参加選手やギャラリーも熱い視線で観戦されていたのが印象的でした、

 

 昨年に引き続き、ここ伊良湖ロコポイントでロングボード及びオルタナティブボードによる大会を開催出来た事で、更なる伊良湖のサーフシーン発展につながっている事を実感している次第です。

 

地元愛知県はもちろんの事、西は鹿児島県、東は東北地方と幅広い地域から、180名以上のエントリーを頂き、そして参加された選手の方々の笑顔、激励のお言葉に我々大会スタッフや役員は元気付けて頂きました。

この大会を素晴らしいポイントで開かせてくれた地元田原サーフィン協会、NSA愛知支部、ローカルサーファーの方々 多大な協力を頂いた協賛会社様、全国各地から集まって頂いた選手の方々、 運営を支えてくれたジャッジ・スタッフに感謝の気持ちで一杯です。

 

近年の円安や物価高による厳しい状況の中、多大なる御協力・御協賛を頂きました皆様に深く御礼申し上げます。

 

来年以降も本大会を開催出来る様、スタッフ一同更に努力して参りますので、Timeless Shredを応援くださいます様宜しくお願い申し上げます。

 

  ありがとうございました。

 

 Timeless Shred 9th

大会会長 永井 孝秀